女子1次リーグの最終週が大阪で開幕。ここまで6勝2敗の日本(世界ランク6位)は、7勝1敗のブラジル(同2位)に1-3で敗れた。
2021年東京五輪銀メダル、24年パリ五輪銅メダルの強豪を相手に、この大会準優勝した24年以来の躍進を目指す日本は、主将の石川真佑(26=エジザジュバシュ)を中心に対抗したが及ばなかった。
9日はタイと対戦する。計12試合を戦い抜き、8チームが22日開幕の決勝トーナメント(中国・マカオ)に進む。
| 日本 | 1 | 20-25 25-19 19-25 23-25 | 3 | ブラジル |
◆試合経過
第1セット
第1セットは、日本が20-25で落とした。石川の強打で2-1とリードしたが、ブラジルの21歳ヘレナの活躍で3-7と日本は劣勢に。そこから佐藤が初めてスパイクを決めて4-7。その後も佐藤の強打とサーブなどで9-11に詰め寄る。10-18からは和田の強打、石川のサーブで崩して12-18に。だがブラジルのクイック攻撃に苦しんで劣勢をはね返せなかった。

- バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)2026 大阪大会 女子1次リーグ・第9戦 日本対ブラジル ブラジル戦に臨む石川真佑(右)ら日本の選手たち(撮影・前田充)=2026年7月8日、Asueアリーナ大阪

- バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)2026 大阪大会 女子1次リーグ・第9戦 日本対ブラジル 第1セット、スパイクを決める石川真佑(左)(撮影・前田充)=2026年7月8日、Asueアリーナ大阪

- バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)2026 大阪大会 女子1次リーグ・第9戦 日本対ブラジル 第1セット、スパイクを決め喜ぶ石川真佑(中央)ら日本の選手たち(撮影・前田充)=2026年7月8日、Asueアリーナ大阪

- バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)2026 大阪大会 女子1次リーグ・第9戦 日本対ブラジル 第1セット、指示を出すフェルハト・アクバシュ監督(撮影・前田充)=2026年7月8日、Asueアリーナ大阪
第2セット
第2セットは日本が25-19で取り返した。2-3から和田がスパイク、エースを決め、佐藤はフェイントで追随して8-4とリード。石川のフェイント、和田の強打で11-6。その後一進一退。15-13からは石川の強打から3連続得点で引き離す。20-16からは佐藤、和田が連続得点。完全な日本のペースになった。

- バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)2026 大阪大会 女子1次リーグ・第9戦 日本対ブラジル 第2セット、得点を奪い喜ぶ日本の選手たち(撮影・前田充)=2026年7月8日、Asueアリーナ大阪

- バレーボール・ネーションズリーグ(VNL)2026 大阪大会 女子1次リーグ・第9戦 日本対ブラジル 第2セット、相手のサーブをレシーブする石川真佑(撮影・前田充)=2026年7月8日、Asueアリーナ大阪
第3セット
第3セットは日本が19-25で落とし、後がなくなった。2-2から石川が拾い、和田の強打で勝ち越す。途中投入された秋本が12-14から強打で初得点。その後も秋本は止められたが果敢にスパイク。12-16の劣勢で島村、石川の強打から3連続得点。その後、石川の強打が止められるなど5連続失点で15-21。途中投入の宮部愛芽世の強打も決まったが、及ばなかった。
第4セット
第4セットも日本が23-25で落とし、試合は1-3で敗れた。7-5で迎えた佐藤のサーブから、最後は長いラリーを佐藤のバックアタックが決まる。さらに佐藤のエースなどで4連続得点、10-5にリードを広げる。13-8からは栄の高速トスから山田の強打も決まる。だが最終盤は23-23から2連続失点で万事を休した。
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