韓国代表として18年平昌五輪で銀メダルを獲得したスキップのキム・ウンジョン(35)率いるチームキムが、ミラノ・コルティナ五輪日本代表のフォルティウスと対戦して6-2で勝利した。
前日20日の1次リーグ初戦ではSC軽井沢クと対戦して6-8で敗れていたが、今大会初勝利を手にした。
1点先制後の第3エンド(E)、フォルティウスのスキップ小林未奈(24)の最終投が狙い通り決まらず。先攻での2点スチールに成功して流れを引き寄せ、第7Eで2点を追加してリードが4点に広がって、相手から握手を求められて、1Eを残して勝利が決まった。
キム・ウンジョンは平昌五輪では、ロコ・ソラーレとの準決勝を制して決勝に進出。メガネがトレードマークで、日本のバスケットボール漫画「スラムダンク」に登場するキャラクターの愛称で人気を呼んだ。
平昌五輪後には結婚と出産を経験してカムバックを果たすと、22年北京五輪に出場。
26年ミラノ・コルティナ五輪は出場を逃し、五輪メンバーのチームは3月に解散を発表。
新生チームの調整として、今大会に臨んでいる。
試合後キム・ウンジョンは「新しくチームが結成されたので、たくさんの経験を積むことが良いと考えて、日本のツアーに参加することを決めた」と参戦理由を口にした。
相手のフォルティウスについて、「スキップが替わって、少し連係を合わせていく期間が必要かもしれないが、短期間で急速に調子を上げてくるだろうと考えている」と話した。【保坂果那】


