首の負傷で別メニュー調整を続けていた日本代表の石川祐希主将(30)が、28年ロサンゼルス五輪切符がかかるアジア選手権(9月4日開幕、福岡・北九州市立総合体育館)へ順調な回復を示した。
世界ランキング7位のブラジル戦に先発。当初の予定通り2セットをプレーし、第2セットでは1枚ブロックやサービスエース、バックアタックを決めるなど躍動した。チームは1-3で敗れたが「個人的にはアジア選手権前にいい状態でプレーできたと思う。まだベストではないですけど、いいパフォーマンスである程度は今日プレーできた」と手応えを口にした。
ネーショーンズリーグ(VNL)の決勝大会で首を負傷し、18日の公開練習では別メニューだった。練習を再開してから約1週間で、実戦形式に加わったのは前日24日から。「別メニューで準備はしてきたので、それがいい形にはなっていると思う」と強調した。開幕まで残り約1週間。アジア選手権で100%の状態に持っていけるかを問われると、「この調子でいけば問題なく、という形です」と力強く答えた。


