日本(世界ランク14位)が1次リーグ初戦を白星で飾った。
チリ(同22位)に42-12で勝利。前半6分に先制トライを許したが、6トライをあげ4トライ以上のボーナス勝ち点を得た。
途中出場でW杯初出場初トライを挙げたのはロックのワーナー・ディアンズ(21=BL東京)。後半15分からグラウンドに入ると、体格を生かしてスクラム、モールで体を張った。同40分に中央から突破しダメ押しトライを挙げた。「自分の強みを生かして、体の大きさ、フィジカルを生かしてプレーして、チームに貢献出来るよう、いつでも入れるようにバックアップしてきた」「夢のW杯をプレーできてうれしかった」と振り返った。
君が代斉唱で涙した。「君が代にエモーション感じて…」。父グラントさんの日本でのラグビーコーチ就任に伴い、ニュージーランドから来日したのは14歳だった。
当時は190センチもなかったが、千葉の流通経大柏高入学時に“伝説”を残した。直前1月に制服を採寸し、迎えた4月の入学式。制服の上着もズボンも、丈が明らかに短くなっていた。わずか3カ月の間に、身長5センチ増。成長曲線は身長だけではなくプレーも。それから約7年。チーム最長身の201センチの体は、日本代表の大きな武器となった。
「楽しかったです。楽しかった」と笑顔で初舞台を味わった。さらに存在感を大きく。「また自分の強みを生かして、チームに貢献出来るように頑張ります」と誓った。




