日本代表(世界ランク14位)がイングランド(同6位)から歴史的勝利を逃し、11戦目で初勝利とはならなかった。前半は9-13の4点ビハインドで折り返し、、後半は一時1点差まで迫ったが、その後3トライを献上。突き放された。

日本は、前回大会準優勝にSO松田力也(埼玉パナソニックワイルドナイツ)のPGによる12得点でノートライに抑えられたが、司令塔の今大会のキック成功は「10分の10」となった。

ラグビー発祥国に対し、まずは前半15分にPG成功。22分には左中間30メートル超を確実に決めて6-3と勝ち越した。4点を追う32分に3本目のPGを成功。後半も14分に、この日4本目のPGを通した。

試合後は「(前半は)プラン通り、自信を持って出来て、後半いいペースを持ってやろうというとこで、反則とペナルティーのところで返された」と敗戦に悔しさをにじませながらも「この負けをいかして、全員で準備して、しっかり最高の準備をしたい」と切り替えを強調した。

この日のPG成功は4分の4。42-12で快勝した9日(日本時間10日)の初戦チリ戦では、トライ後のコンバージョンキック全6本を決めており、これで今大会は「10分の10」のキック成功率100%を維持している。

日本テレビ系の生中継で解説した前回19年W日本大会のエースWTB福岡堅樹氏からも「この大会で一皮むけましたね。プレッシャーを受けて成長しました」と称賛されていた。

【実際の動画】松田力也の正確なキック イングランド戦4本のPG成功、チリ戦から成功率100%