日本代表(世界ランク14位)SO松田力也(29=埼玉パナソニックワイルドナイツ)が、新ルーティンのキックで存在感を示した。チームはノートライで試合に敗れたが、松田はこの試合で4本のペナルティーゴールを成功。42-12で快勝した9日(日本時間10日)の初戦チリ戦では、トライ後のコンバージョンキック全6本を決めており、今大会のキック成功は「10分の10」となった。W杯開幕前まで、キックが不安視されていた中で安定した右足を繰り出した。

松田は試合後に、キックのルーティンについて問われると「今は自分がポイントが体を開くことよりも、違うポイントを意識している。そこははまっている」と明かした。具体的なポイントを問われると「右肩を意識しているので、下がれば、上がれば、そういうイメージを持って、それさえすれば、入るという感覚を持っている」とした。ゴールデンブーツと称されるイングランド代表SOフォードが、前半にペナルティーゴールを外した中で、日本の松田がキック成功率100%をキープしている。

【実際の動画】松田力也の正確なキック イングランド戦4本のPG成功、チリ戦から成功率100%