プロップの具智元(グ・ジウォン、29=コベルコ神戸スティーラーズ)が“リベンジ”を果たした。

イングランド戦は負傷交代していたが、この日も先発出場。前半早々に相手との接触で右まゆ付近を切り、流血をテーピングで止めながら、スクラムの最前列で存在感を発揮した。「負けられない試合で、絶対に勝たないといけない試合。勝って良かった。安心してます」と息を吐いた。

7月、札幌でのサモア戦ではスクラムで押される場面が目立った。この日も前半にペナルティーを取られる場面はあったが、「堀江さんとすぐにコミュニケーションを取って方向性を合わせたら逆にプレッシャーをかけれるところまでいけたので、そこは良かった」。途中交代した後半7分まで、しっかりと8人でのスクラムを組んだ。

次戦はアルゼンチンとのリーグ最終戦。「最後は危ない場面もあったんですけど、雰囲気もいい。勢いに乗って、アルゼンチンに勝ってファイナルまでいけるように頑張りたい」と力強く誓った。