宇川連覇!独走で「金字塔」最多5度目V
<鈴鹿8時間耐久ロードレース>◇最終日◇7月31日◇三重・鈴鹿サーキット(1周5・821キロ)◇決勝
「ミスター8耐」が金字塔を打ち立てた。宇川徹(32)が歴代単独最多5度目の優勝を飾った。清成龍一(23)と組んで独走で2連覇を達成。ワイン・ガードナー(オーストラリア)と並んでいた優勝回数で単独でトップに立った。レース途中の大雨でライバルが脱落していく中、2位スタートの宇川組はノーミスで204周を走り抜いた。ホンダ勢の9連覇も実現し、清成は初優勝。2位には藤原組が入り、ホンダ勢のワンツーフィニッシュとなった。
[8月1日付紙面から]
写真=圧勝で単独5度目の優勝を飾った宇川は満面の笑みを浮かべて観客の声援に応える
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