そろって団体戦の銅メダルに貢献し、個人では銀メダルの鍵山優真(18=オリエンタルバイオ/星槎)と銅メダルの宇野昌磨(24=トヨタ自動車)が、20日のエキシビションに前にして、調整した。鍵山は4回転ループを決めるなど好調で「なぜか試合の後に調子が良くなる」と笑わせた。

宇野は海外メディアから19年のメインコーチ不在時に短期合宿で指導を受けた、ロシアのエテリ・トゥトベリゼ・コーチについて尋ねられる場面があった。「厳しい一面もありますが『笑わない人かな』と思っていたけれど、笑顔が見られました」と印象を明かし、リンクから引き揚げた。