ノルディックスキー複合男子個人ラージヒルの前半ジャンプで、渡部暁斗(33=北野建設)は135・0メートル、126・4点で5位につけた。首位と54秒差スタートの後半距離で上位を狙う。山本涼太(24=長野日野自動車)が140・0メートル、128・7点で2位タイ。首位とは44秒差のスタートとなる。1位はヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)。

渡部暁は「ここに来て、1番いいジャンプだったと思います」と手応えを口にした。一方、後半距離に向けては「ポジションとしては複雑な部分がある」と難しさを口にした。「54秒を追わないといけない、プラス、周囲に速い選手がいない。後ろは後ろで、1分半前後で固まってきそうな感じで。逆に取り残された感はありますね。もう1人くらい、誰か一緒に走ってくれそうな選手がいてくれれば良かったんですけど。自分でいいペース作れればいいかな」と離した。

前半2位タイの山本も「練習よりもいいジャンプができたので、まずはホッとしています」。後半の距離について「今シーズン、うまくいっている集団の中で走ることがかないそうなので、集団の中でどれだけついていけるか。自分らしさが出たらいいですね」と意気込んだ。

渡部暁の弟、渡部善斗(30=北野建設)は27位、永井秀昭(38=岐阜日野自動車)は32位につけている。

渡部暁は複合男子個人ノーマルヒルで、日本人トップの7位入賞を果たした。