3組で日本(菊池悠希、菊池純礼、吉永一貴、菊池耕太)は最下位の4位となり、準決勝進出を逃した。

ハンガリー、ROC(ロシア・オリンピック委員会)、米国と同組。序盤から最後尾でレースを展開し、最後は吉永が3位の米国と競ったが、わずかに及ばなかった。

日本は98年長野五輪(男子500メートル金の西谷岳文、銅の植松仁)以来、24年ぶりのメダル獲得に向けてリレー種目に力を入れてきた。北京五輪から採用された混合リレーでの目標達成は逃し、個人種目以外で残すは男子5000メートルリレーとなった。

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