来月の北京五輪前では最後となるスロープスタイル第3戦の決勝が行われ、女子は岩渕麗楽(20=バートン)が4位だった。男子は大塚健(20=バートン)が6位、木俣椋真(19=ヤマゼンロックザキッズ)は9位だった。

岩渕は1本目を終えた時点で76・16点で2位だったが、2本目に転倒して得点を伸ばせなかった。

大塚も1本目を終えて68・96点で3位だったが2本目に得点を伸ばせず、木俣は2本とも後半のジャンプセクションでの着地に失敗した。

女子はテス・コーディー(オーストラリア)、男子はショーン・フィットシモンズ(米国)が優勝した。