平昌(ピョンチャン)冬季パラリンピック出場を懸けた最終予選が開幕し、2010年バンクーバー大会以来2大会ぶりの出場を目指す日本はドイツとの初戦に6-2で快勝して勝ち点3を挙げた。

 日本は開始早々の熊谷昌治(長野サンダーバーズ)の先制点で主導権を握ると、その後も着実に加点し、ドイツを引き離した。10日の第2戦でスウェーデンと対戦する。チェコはスロバキアに5-0で大勝した。

 最終予選は5チームが総当たり戦を行い、上位3チームが出場権を獲得する。