昨夏の世界選手権金メダルの北口榛花(26=JAL)が予選を1投で、軽々と通過した。悲願の金メダルへ最高のスタートを切った。

決勝進出条件は予選全体12位以内か、62メートル00超えだったが、1投目から、62メートル58を投げ、2大会連続の決勝進出を決めた。

金メダル候補は、1投目で圧倒的な力を発揮した。チャーミングなその笑顔、そして左右で2つ、お団子結びの髪型も含め、五輪の主役にふさわしい存在感をいきなり示した。

ヘアスタイルについては8月末に、自身のXで次のように投稿していた。「26歳の大人がお団子の2つ結びなんて年齢相応じゃないよなと思いながらも髪が一番まとまるのがこの方法しかなかったからやったのですが… 意外と話題にしてもらえたので… 続けるか迷ってます」

こう投稿し、続けて「皆さんの意見を参考にさせてください」とアンケートを実施していた。

寄せられた回答は1万件超で、「続けていいと思う」が98.1%、「いや、短くしよ」が1.9%だった。

寄せられた意見を参考にしているのか、世界最高峰ともいえる舞台に立った北口は髪もまとまり、いきなりの“一発回答”だった。