ドリームチームは、格が違った。NBAスタープレーヤーが集まった米国男子バスケットボール代表が、1500万ドル(約23億2500万円)でパリ市内のホテルを2週間貸し切った。部屋数だけで800室の高級ホテルで、米国経済誌フォーブスは28日「世界からの1万4000人のほとんどの五輪出場選手は選手村に泊まるが、ドリームチームは今回も特別な宿舎を利用する。その値段は1500万ドル」。

米国代表は、レブロン・ジェームズ(レイカーズ)やステフィン・カリー(ウォリアーズ)ら、スーパースターがそろう豪華軍団。92年バルセロナ五輪から出場したドリームチームは、全大会豪華ホテルで宿泊している。

フォーブス誌は「例えば、米国フェンシング代表の五輪予算は30万~40万ドル。しかし男子バスケは1500万ドル。その資金は米国バスケ協会、国務部が出している」と伝えた。

同誌によると、選手村ではなくホテルを貸し切った理由として、保安を第一に挙げている。そのため、国務部から資金提供があったようで、パリ現地の警備会社と契約を結んだという。食事も、食材を含め特別メニューを用意し、ホテルへは家族の訪問も一部制限されている。