杉野正尭(25=徳洲会)は6位となり、メダルを獲得できなかった。H難度の複合技「Hコンバイン」など織り交ぜ、14・933をマーク。男子日本勢で唯一優勝がない種目で頂点に挑んだが、出場8選手中4選手が15点台をマークしたハイレベルな戦いの中で表彰台はならなかった。

演技後は「世界との差を痛感させられた1日でした。予定していた演技構成を通し切れたのはよかった。自分の持ち味を出せたのは貴重な経験。これを糧に、世界一をとれるように練習に励んでいきたい」と振り返った。

杉野は今大会、日本の団体総合金メダル獲得に貢献。5日に行われる種目別鉄棒決勝にも出場する。パリ五輪最後の演技に向け「金メダルを目指して頑張っていきたい」と力を込めた。