パリオリンピック(五輪)の競泳200メートル個人メドレーで7位となった瀬戸大也(30)が16日、現役続行を示唆した。京都市内の京都踏水会で行われた水泳教室に参加。パリから帰国後、現役続行の思いが強まっていることを明かした。
パリ五輪については、過程も含めて充実した大会だったと振り返った。「順位やメダルがないっていうところは悔しい部分ではあるけど、拠点をオーストラリアに移して、また久しぶりに自分らしい泳ぎが戻ってきて、その中で自己ベストを目指していくレースができた。結果的には最後バテてしまって自己ベストにも届かなかったが、自分がやりたいレースを全力で戦えた」。
同時に、現役続行への思いが高まっていることも口にした。「34歳でLA(ロサンゼルス)を目指すのは相当なこと」と前置きした上で「どちらかといったら続けたいな、もう1回チャレンジしたいっていう思いはある」と4年後に向けての思いを明かした。
今後についての思いには、帰国後に変化があったという。「オリンピックの直後は、正直もうやめてもいいかなって思いました。それが正直なところだけど(日本に)帰ってきていろんな方に会って、まだ自分にできることがあるんじゃないか、自分にしかできないこともあるんじゃないかと思ったりもした」と語り、揺れ動いていることを明かした。
今後は拠点のオーストラリアに戻り、9月に出場予定の国民スポーツ大会(佐賀・SAGAアクア)に向けて調整予定。現役続行の最終決断に向けては「その後もやっていくと決めるのであれば、4年間やると決めたいので、コーチとどうやっていくかを話したいし、慎重に考えたい」と話した。



