大坂なおみ(26=フリー)が、元世界ランク1位同士の戦いを落とし、初戦で姿を消した。

16年リオデジャネイロ大会銀メダルのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)に0-2で敗れた。今大会後に引退を決めている36歳の実力者を相手に第1セットを接戦の末に5-7で落とすと、第2セットも3-6で押し切られた。

試合後、「第1セットの前半はいいプレーができたと思う。なぜかはわからないけど、何かが起こって、自分のプレーが大きく落ちたように感じました」と首をかしげた。短い2度目の祭典となったが、「観客がいるオリンピックは初めてだから、いつもと違う感じがしたし、もっと長くいたかったけど、とても楽しかったです」と笑顔をみせた。

23年7月に娘を出産した。今大会には連れてきていない。開幕前には「娘と離れている時間も有効に使いたいし、いい結果を出したい。今年はテニス選手としても、母親としても、多くのことを学べています」と語っていた。

21年の東京五輪では、初出場で開会式の最終聖火ランナーを務めた。

【パリ五輪特集】日程・結果、最新情報はこちら>>