今大会を最後に退任が決まっている日本代表のフィリップ・ブラン監督(64)が、試合終了後に胴上げされた。
準々決勝で22年世界選手権覇者のイタリアを2-0と追い詰めながらも、3セット連取されてフルセット負け。選手たちは試合後に大粒の涙を流したが、宙を舞ったブラン監督も感極まっていた。
試合後ブラン監督は「僕自身このチームを率いるのは最後なので非常にかなしい」と、代表監督退任を明言し「もう少しで取れそうな試合展開だったので悔いが残ったが、やってきたことは間違っていなかった」と目を赤らめながら振り返った。
フランス出身のブラン氏は17年から日本代表でコーチを務め、21年東京五輪後に監督に就任。昨年はネーションズリーグ(VNL)で3位となり、主要国際大会で46年ぶりのメダル獲得。パリ五輪予選も突破し、24年はVNLで2位に輝いた。
今年2月に、五輪後に韓国のクラブチーム、現代キャピタルの新監督となることが明らかになっていた。



