パリ五輪バレーボール女子日本代表で主将を務めたNECの古賀紗理那(28)が16日、都内で引退会見を行った。
主な一問一答は以下の通り。
-決断に至った経緯
「東京五輪が終わってパリで主将をやると決めた時から、パリ五輪で選手は引退するっていうのを決意してここまで練習、試合をしてきました」
-パリ五輪を振り返って
「私たちの目標であるメダルには手が届かなかった。本当に悔しかったんですけど、チームとして戦うためにずっと練習をしてきて、それで積み上げてきたものは少しも消えないなと私は思っている。私含めてみんな本当に頑張った大会だったなと思っています」
-家族にかけた言葉
「東京五輪が終わってから、パリで最後にするねっていうのは家族には最初から伝えていて。最後っていうのは分かっていたので、家族もパリまで来てくれて。最後ケニア戦後に写真を撮れたので、それもとてもいい思い出です」
-今後について
「本当に今後のことについては全くの未定なんですけど。少しでもこれまでやってきたバレーボールに携わっていけたらいいなと思っています」
-引退を早い段階で決めていた理由
「私自身、いつまでやるかわからない状況でプレーするよりも、ここまで走りきるって決めてプレーしたいというのが一番強くて。最初は東京五輪が終了したあたりから、気持ちもちょっと終了してたというか、このメンタルで日本代表の方にも行けないなっていう気持ちもすごいあったので。そこで自分の中で葛藤もして、でもキャプテンをやると決めてから、パリまで絶対ずっと先頭に立って引っ張っていきたいっていう気持ちにまたなったので。パリ五輪までは全力で走り続けようっていう気持ちでずっとやっていました」
-期限を決めてからの3年間は
「私自身が一番、私自身の成長を楽しんで過ごせた3年間だったなと思っています。日本代表では正直、本当にキャプテンとしてというのも勝手に自分の中で背負い込んでしまって。気持ち的に大変な部分もたくさんあったんですけど、話を聞いてくれる仲間だったり所属チームのみんなだったり、たくさんの方に支えられて3年間なんとかやってれたかなと思っています」
-バレー人生で印象に残っている試合
「日本代表の試合で言ったら、今年のネーションズリーグ(VNL)で、まずはパリ五輪の出場権を取らないといけないということで、本当にプレッシャーの中試合をしてました。パリ五輪の出場権取ってから、タイでファイナルラウンドが行われたんですけど、準決勝で今まで勝てなかったブラジルに勝てて。私個人としては、初めて国際大会でメダルを獲得できたので、それが一番印象に残っている」



