パリオリンピック(五輪)女子50キロ級で決勝に進みながら、体重超過により失格となっていたビネシュ・ビネシュ(29=インド)が8日、SNSで「さよならレスリング」と引退を表明した。
ビネシュは6日の初戦で連覇を狙った実力者、須崎優衣(25)を撃破。決勝まで進んだが、決勝前の計量で100グラム超過が判明し、失格処分となって、インドに帰国していた。
現地報道などによると、減量の方法はすさまじかった。血を抜き、サウナで水を抜き、髪まで切った。それでも規定の50キロまでは落ちなかった。
ビネシュはSNSで「わたしは負けました。許してください、勇気はすっかり折れてしまい、もう力はありません。さよならレスリング」などと記した。



