東京オリンピック(五輪)アーチェリー代表最終選考会の最終日が開かれ、初日の選考を勝ち上がった男女各4人が出場した。72射の合計得点で争われ、それぞれ上位3人が代表入りする。

12年ロンドン五輪女子団体銅メダルの早川漣(33=デンソーソリューション)や男子で五輪5大会連続出場を目指す古川高晴(36=近大職員)が、順当に勝ち進み代表入りを決めた。

早川の他に女子の代表内定者は山内梓(近畿大)、中村美樹(ハードオフコーポレーション)。古川の他に男子の内定者は河田悠希(エディオン)、武藤弘樹(トヨタ自動車)。

菊地栄樹(エディオン)と大橋朋花(近大)はそれぞれ4位となり、代表入りを逃した。