バスケットボール3人制の東京五輪予選(5月26日開幕、オーストリア)に向けて合宿中の女子日本代表候補が27日、秋田県横手市からオンラインで取材対応し、19年U-23W杯優勝メンバーの馬瓜ステファニー(22=トヨタ自動車)は「チームとしての成長を感じている。必ず出場権を取れるように頑張る」と意気込みを語った。他のカテゴリーと異なり3人制女子は開催国枠がなく、五輪予選では3枚の切符をめぐって20チームで争う。海外勢を想定して男子相手の練習を重ねており、馬瓜は「試行錯誤しながら、いい経験になった」とうなずいた。