予選1位で史上最年少優勝を狙った18歳の北園丈琉(徳洲会)は悪夢に見舞われた。

最終種目の鉄棒で落下し、肘の付近を負傷。再びバーにぶら下がったが、演技を続けられずに12・233点にとどまり、6位に沈んだ。水鳥寿思強化本部長によると、靱帯(じんたい)を痛めた可能性があるという。