柔道男子代表の井上康生監督(42)が、強化合宿で練習試合形式のメニューを取り入れる考えを示した。

16日、オンライン取材に応じ、東京五輪代表の国際大会への派遣が年明け以降になるため「試合勘を戻すためにも、今後は審判をつけて一本勝負などの実践的な練習試合をやっていきたい」と説明。12日から都内で行われている強化合宿(非公開)は、今年1月以来で五輪代表6人全員が参加した。

新型コロナの感染状況を踏まえながら11月にも実施予定。