東京オリンピック(五輪)柔道男子66キロ級代表の阿部一二三(23=パーク24)が、グランドスラム・アンタルヤ大会(トルコ)での優勝から一夜明けた2日、現地からオンライン取材に応じた。

得意の担ぎ技だけでなく足技も駆使し、1年2カ月ぶりの国際大会を制覇。「五輪に弾みがついた。技のキレも通用し、スタミナも問題ない。自分がさらに進化していると感じた」と、3カ月後の本番に向けて手応えを口にした。