日本サッカー協会(JFA)は22日、東京オリンピック(五輪)に出場するU-24日本代表メンバー18人を発表した。

海外組の選手が前回は2人だったが半数を占めた。DF町田浩樹、瀬古歩夢、FW林大地、GK鈴木彩艶ら4人のバックアップメンバーは、合宿から五輪の活動終了まで同行し、親善試合にもベンチ入りし出場が可能だ。反町康治技術委員長は「18人プラス4人のグループ」と話した。

森保一監督は選考について、過密日程と酷暑の中の戦いであること挙げ「DFからFWは、多くの選手に複数のポジションをこなしてもらいながら結果を出したい。町田、瀬古の選手は18人の中に入っていてもおかしくない」と話した。