日本テニス協会専務理事で、東京オリンピック(五輪)日本選手団の福井烈(つよし)団長(63)が1日、全仏オープンを棄権した大坂なおみの回復を願った。

都内で取材に応じて「心のバランスを18年から崩していたことは正直知らなかった。(世界トップの)究極のところで試合をしているので、すごくナーバスになるとは思うが、こういう状況とは知らなかった」と沈痛な表情。大坂がツイッターで「今後はコートから少しの間離れますが、時期が来たらツアーと協力して」と記したことについて「少しほっとした。コミュニケーションが絶えることがよくないので」とした。その上で「我々が何かできるわけではないが、日本テニス協会としてサポートしたい」とした。

大坂は東京五輪で活躍が期待されている。福井団長は「もちろん活躍してほしいですし、彼女も常々、五輪で日本代表としてプレーするのが夢だ、楽しみだと言っている。1日も早く元気になって、そこでプレーしていることを楽しみにしているところです」と回復を願っていた。

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