【祝!日本ハム北海道移転1500勝】立役者が喜びを語る〈上〉 達孝太編

祝! 北海道移転後1500勝。日本ハムは6月10日のヤクルト戦(エスコンフィールド)に勝ち、04年の北海道移転後、通算1500勝に達しました。

立役者となった達孝太投手(21)、伏見寅威捕手(35)、玉井大翔投手(32)のコメントを3回に分けて、お届けします。3人のコメントを合わせて読むと、お互いの関係性も見えてきます。20年以上をかけて1500勝に到達しましたが、できたてほやほや、節目の白星の喜びをお届けします。上は達孝太編です。

プロ野球

移転元年開幕日に産声―7回0封達孝太

北海道移転初年度の開幕戦の日(04年3月27日)に生まれた達孝太投手(21)が、球団の北海道移転後1500勝を7回無失点の好投で飾った。今季3勝目。ダルビッシュ、大谷の系譜を受け継ぐ21年ドラフト1位右腕が、メモリアルな日に名前を刻んだ。

◆達孝太(たつ・こうた)2004年(平16)3月27日、大阪府出身。小学4年から軟式野球チームに入り、中学では泉州阪堺ボーイズに所属。天理高に進学し、3年春のセンバツ大会に出場。宮崎商との1回戦で完投。2回戦の健大高崎戦では2安打完封、仙台育英との準々決勝は8回3失点と好投。21年ドラフト1位で日本ハムに入団。22年9月25日楽天戦(札幌ドーム)でプロ初登板初先発。プロ2度目の先発となった24年10月3日ロッテ戦(ZOZOマリン)で5回3安打無失点に抑え、プロ初勝利。194センチ、101キロ。右投げ右打ち。今季推定年俸1050万円。

6月10日、ヤクルト戦で7回無失点と好投。北海道移転1500勝に貢献した先発の達

6月10日、ヤクルト戦で7回無失点と好投。北海道移転1500勝に貢献した先発の達

「ダルさんのフォームをまねしたような感じ」

―ナイスピッチングでした

はい、ありがとうございます。

―最後に、次は完封って話だったんですが、今日に関しては内容的にいかがでしたか

序盤ちょっと良くなかったんで、どうにか修正しようと思いながら、2イニング目も行って、うまく修正できできなくて。

で加藤コーチといろいろ話しながら3イニング目からしっかり修正できたんで、そこは今日の一番大きな収穫かなと思います。

―フォークのコントロールもよく、多く使えたかと思うんですけど、いかがですか

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1973年7月生まれ、茨城県水戸市出身。水戸第一、早大卒。06年、北海道日刊スポーツ新聞社入社。09年からコンサドーレ札幌担当を8年務め2度のJ1昇格を経験。17年からアマ野球担当、23年から日本ハム担当。
中学まではサッカー、両親が指導者だった影響で高校、大学はフェンシングに励み00年富山国体出場。パリ五輪フェンシング団体金メダルメンバーの永野雄大選手は従兄弟の長男。
学生時代までは野球とほぼ縁のない人生だったが、中1で初めて後楽園球場での巨人阪神戦に連れて行ってもらい、財布を落とす。岐阜県恵那市の方が神田の警察署に届けてくださり、2000円ほど入った財布を、倍以上の交通費をかけて、水戸から東京まで受け取りに行った苦い経験あり。