【日本ハム山崎福也】トレード伏見寅威へ「まだまだ一緒に組みたかった」

日本ハム山崎福也投手(30)が、エスコンフィールドで契約更改交渉に臨みました。24年にFAで加入した際に4年総額10億円(年俸2億5000万円)で契約を結んでおり、現状維持でサイン。同契約の2年目が終わった。今季を振り返りながら、オリックス時代から“さちとら”コンビを組んできた伏見寅威捕手(35)の阪神へのトレード移籍についても、率直な思いを口にしました。(金額は推定)

プロ野球

★山崎選手が語った主な内容

  • ファーム調整期間に若手選手から感じたこと
  • 伏見選手の移籍決定時の連絡や思いとは
  • 来季に向けてレベルアップを目指すポイント

◆山崎福也(やまさき・さちや)1992年(平4)9月9日生まれ、埼玉県出身。中学3年時に脳腫瘍の手術を北大病院で受け、生存率10%未満と言われながら回復。日大三3年春のセンバツで準優勝し、打者としては大会最多タイ13安打をマークした。明大では通算20勝。14年ドラフト1位でオリックス入団。23年はキャリアハイの11勝でリーグ3連覇に貢献し、シーズン終了後に国内FA権を行使して日本ハムへ移籍。父は元巨人、日本ハム捕手の章弘氏。今季は20試合の登板で7勝5敗、防御率2・27。プロ通算220試合で56勝56敗、防御率3・55。188センチ、99キロ。左投げ左打ち。

現状維持 球団から「今年以上にもっともっと活躍を」

山崎福也の年度別投打成績

山崎福也の年度別投打成績

―サインはしましたか

しました。現状維持で。

―球団に話したことは

僕からはまず1年間の振り返りと、チームに対する要望というのを聞かれたので、そこにお答えした感じです。

まず僕自身の今年の反省点と、今やってることだったりとかっていうのを、しっかりお話をしました。

―球団からの言葉は

来季もしっかりと、今年以上にもっともっと活躍してほしいという風に言われました。

―今季を振り返って

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1973年7月生まれ、茨城県水戸市出身。水戸第一、早大卒。06年、北海道日刊スポーツ新聞社入社。09年からコンサドーレ札幌担当を8年務め2度のJ1昇格を経験。17年からアマ野球担当、23年から日本ハム担当。
中学まではサッカー、両親が指導者だった影響で高校、大学はフェンシングに励み00年富山国体出場。パリ五輪フェンシング団体金メダルメンバーの永野雄大選手は従兄弟の長男。
学生時代までは野球とほぼ縁のない人生だったが、中1で初めて後楽園球場での巨人阪神戦に連れて行ってもらい、財布を落とす。岐阜県恵那市の方が神田の警察署に届けてくださり、2000円ほど入った財布を、倍以上の交通費をかけて、水戸から東京まで受け取りに行った苦い経験あり。