【ヤクルト広沢優】投げれば逆転「気がつけば広沢」好調チームの救援陣に“新戦力”

好調ヤクルトのリリーフ陣に〝新戦力〟が加わりました。広沢優投手(24)です。24年育成ドラフト2位右腕は、今季の開幕直前に支配下に昇格。3月31日広島戦(神宮)で1軍デビューを果たしました。5点リードの9回を3者凡退に抑えると、4月3日の中日戦(神宮)も1回無失点。そして、5日の中日戦(神宮)では5点ビハインドの7回に登板し無失点。その裏、味方打線の大逆転でプロ初勝利を手にしました。8日の阪神戦(甲子園)でも1点ビハインドの5回を抑え、直後の6回に打線が逆転。登板4試合無失点を続け、早くも2勝を挙げました。

投げれば打線が逆転―。池山監督も「気がつけば広沢」と、流れを作る投球をたたえました。1勝目、2勝目の試合後の言葉をお届けします。

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◆広沢優(ひろさわ・ゆう)2001年(平13)4月27日生まれ、東京都世田谷区出身。日大三では2年夏に控え投手として甲子園出場。JFE東日本を経て、24年に四国IL愛媛に加入。同年の育成ドラフト2位でヤクルト入団。今季開幕前に支配下登録され、3月31日広島戦で1軍デビュー。4月5日中日戦で初勝利。今季推定年俸500万円。193センチ、102キロ。右投げ右打ち。


ヤクルト対中日 力投する広沢

ヤクルト対中日 力投する広沢

初めての1軍お立ち台は最高 初勝利は考えられなかった景色うれしい


★4月5日、中日戦(神宮)

5日の試合後、広沢は初めて1軍のお立ち台に上がった。

プロ2年目で、育成からはいあがっての初勝利。7回1死一、二塁のピンチを無失点で切り抜けた直後に打線が7得点で逆転し、「ピンチを迎えたんですけど、なんとか粘ることができて良かったです」と振り返った。

昨年1年間は育成契約で、ファームで汗を流した。学んだことを問われ「コツコツ毎日やってきたことができたのかなと思います」と手応えありだ。

試合後にはウイニングボールを持って池山監督と記念撮影。「次も頼むぞというふうに声をかけられました」と明かした。

プロ3登板目の1軍戦で初のヒーローインタビュー。「最高でーす!」と叫び、「明後日(7日)からまた試合が始まるので、応援よろしくお願いします」と力を込めた。

ヒーローインタビューを受けるプロ初勝利の広沢

ヒーローインタビューを受けるプロ初勝利の広沢

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2001年(平13)愛知県犬山市生まれ。2歳の頃から大阪府大阪狭山市で育つ。中高は管弦楽部に所属。神戸大から24年入社。
24年5月から主にアマチュア野球を取材、25年1月から阪神担当。26年はヤクルト担当。
大学時代はクイズ研究会などに所属。趣味はスポーツ観戦と坂道アイドルやロックバンドのコンサート、フェスに行くこと。幸せな瞬間は温泉地に行って日本酒を飲んでいるとき。