【WATCH!宇野昌磨〈24日〉】ジュンファン、マリニンと談笑、右足首状態確かめ

フィギュアスケートの世界選手権は25日、さいたまスーパーアリーナで男子フリーが行われます。

2連覇が懸かる男子の宇野昌磨(25=トヨタ自動車)は、首位発進したショートプログラム(SP)から一夜明けて練習用リンクでの公式練習に参加。痛めている右足首の状態を確認しながら、2日前の負傷以降は初となるループ、サルコーを含めた4種の4回転ジャンプを着氷させました。

これまでの競技会では日刊スポーツ・フィギュア担当のツイッター「Figure365(フィギュア365)」で、宇野の全ジャンプを速報。ご好評いただいたことがきっかけとなり、今大会バージョンアップした日刊スポーツ・プレミアムの「WATCH! 宇野昌磨」の第5弾は、フリー前日練習の模様をお届けします。

フィギュア

〈世界選手権:3月24日フリー前日公式練習〉

3月24日練習へ向かう

3月24日練習へ向かう

練習前、笑顔を見せる

練習前、笑顔を見せる

チャ・ジュンファン(右)と言葉を交わす

チャ・ジュンファン(右)と言葉を交わす

チャ・ジュンファン(右)と言葉を交わす宇野

チャ・ジュンファン(右)と言葉を交わす宇野

負傷以降は初となるループ、サルコーも

(ジャンプの種類はA=アクセル、Lz=ルッツ、F=フリップ、Lo=ループ、S=サルコー、T=トーループ、Eu=オイラー、数字は回転数。※目視のため、回転数が実際と異なる可能性があります。ご了承ください)

気持ちを高めて臨んだSPから一夜明け、宇野はリラックスした表情だった。

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大学までラグビー部に所属。2013年10月に日刊スポーツ大阪本社へ入社。
プロ野球の阪神を2シーズン担当し、2015年11月から西日本の五輪競技やラグビーを担当。
2018年平昌冬季五輪(フィギュアスケートとショートトラック)、19年ラグビーW杯日本大会、21年東京五輪(マラソンなど札幌開催競技)を取材。
21年11月に東京本社へ異動し、フィギュアスケート、ラグビー、卓球などを担当。22年北京冬季五輪もフィギュアスケートやショートトラックを取材。
大学時代と変わらず身長は185センチ、体重は90キロ台後半を維持。体形は激変したが、体脂肪率は計らないスタンス。