【教えて!りくりゅう第4弾〈2〉】高速滑走の6分間練習…なぜ他の組とぶつからない?

大好評企画の「教えて!りくりゅう」が、1年ぶりに帰ってきました。

フィギュアスケートのペアで結成6季目を終えた三浦璃来(23)木原龍一(32)組(木下グループ)にファンの皆さまの質問をぶつける第4弾。今季は世界選手権と4大陸選手権で2年ぶりの頂点に立ち、最終戦となった世界国別対抗戦でもショートプログラム(SP)、フリーともに自己ベストで締めくくりました。

日刊スポーツ・プレミアムでは世界国別対抗戦後の4月に「りくりゅう」を取材。「競技編」「競技の裏側編」「プライベート編」「動画編」と4週にわたってお届けする第2回は「競技の裏側編」をお楽しみください。

フィギュア

笑顔でピースする三浦(左)と木原(撮影・足立雅史)

笑顔でピースする三浦(左)と木原(撮影・足立雅史)

ファンから寄せられた質問に三浦選手と木原選手が、丁寧に答えてくれました。

--栄養士さんのサポートを受けていると記事で読みました。身体やお肌に変化は見られましたか?
(質問者:Ryosandesu)

質問に答える木原(撮影・足立雅史)

質問に答える木原(撮影・足立雅史)

木原元々あまり肌が荒れることはないですし、何かが劇的に変わったということはないです。ただ、この間のメディカルチェックで、骨折した骨の部分が「以前より太くなっている」という検査結果が出ました。管理栄養士さんにアドバイスをいただいた「カルシウムを増やす」「こまめにとる」というのが、正しかったと数字でも判明しました。

-栄養士の指導を受ける流れについて教えてください

木原ケガをしたシーズン(2023~24年)からお世話になっているエームサービスの管理栄養士さんに、いつも相談に乗っていただいています。例えば、試合ごとに現地で自分が(食事で)とったものの写真を送らせていただいて「この食事だとこれが足りていないですよ」「この食材を足した方がいいですよ」とアドバイスをいただいています。

-カナダで買いやすい食材、買いにくい食材などありますか

木原はい、あります。自分たちが行くスーパーの陳列棚の写真を送って「こういう食材があります」「じゃあ、こういうチョイスや料理方法がいいですよ」というやりとりで進めていただいています。

-カナダでは手に入りづらく、代用しているものなどありますか

木原基本的には結構手に入ります(笑い)。ただ、日本の食材は値段が張るので節約しながら使います。便利でよく使う「カンタン酢」が最初はなかったのですが、最近置いていただけるようになりました。これもちょっと高いので、控えめに使っています。

--りくちゃんはピアスをあけたようですが、スケートをする時はピアスをしていませんね。やはり、ペアで滑る時に接触して危なかったりするのでしょうか? 龍一くんがピアスは気になるのかな?
(質問者:すりおろし野菜)

質問に答える三浦(撮影・足立雅史)

質問に答える三浦(撮影・足立雅史)

三浦いつも「耳、ちぎれるよ」って言ってきます(笑い)。それが怖くて、つけられないんです。他の子たちはつけているんですが、つけていない試合で結果が出たので「つけて滑って結果が悪くなるより、このままでいいかな」って思っています。

-実際につけて臨んだ試合はありますか

本文残り75% (3353文字/4471文字)

大学までラグビー部に所属。2013年10月に日刊スポーツ大阪本社へ入社。
プロ野球の阪神を2シーズン担当し、2015年11月から西日本の五輪競技やラグビーを担当。
2018年平昌冬季五輪(フィギュアスケートとショートトラック)、19年ラグビーW杯日本大会、21年東京五輪(マラソンなど札幌開催競技)を取材。
21年11月に東京本社へ異動し、フィギュアスケート、ラグビー、卓球、水泳などを担当。22年北京冬季五輪(フィギュアスケートやショートトラック)、23年ラグビーW杯フランス大会を取材。
身長は185センチ、体重は大学時代に届かなかった〝100キロの壁〟を突破。体形は激変したが、体脂肪率は計らないスタンス。