【PR】バレエの魅力をフィギュアスケートの「りかしん」紀平梨花、西山真瑚に聞いた

若手バレエダンサーの登竜門として知られる「Prix de Lausanne 2026/第54回ローザンヌ国際バレエコンクール」が8日、スイス・ボーリュ劇場で盛況のうちに幕を閉じました。吉田都、熊川哲也、上野水香、中村祥子ら日本を代表するダンサーを輩出し、国内外の15~18歳が飛躍してきた世界3大競技会の1つです。その日本予選を2022年10月からサポートし、本大会もプリンシパル・ベネファクター(最高位パートナー)として支える企業が、健康食品販売のオリエンタルバイオ(東京都中央区)です。同じく、そのサポートを受けてカナダ・モントリオールを拠点に活動する、フィギュアスケート・アイスダンスの愛称「りかしん」こと紀平梨花選手(23=トヨタ自動車)西山真瑚(24=オリエンタルバイオ)選手組も、バレエに魅力を感じ、レッスンの重要性を説きました。

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オリエンタルバイオ本社で取材に応じた紀平梨花、西山真瑚(右)

オリエンタルバイオ本社で取材に応じた紀平梨花、西山真瑚(右)

★「りかしん」が語った主な内容

  • モントリオールで週1回のバレエレッスン
  • アイスダンスに生きるバレエの技術
  • お手本にする選手たち

週1回、体幹と柔軟性を磨く

オリエンタルバイオ本社で取材に応じた西山真瑚

オリエンタルバイオ本社で取材に応じた西山真瑚

2025年9月のカップル結成後、りかしんの2人は「Ice Academy of Montreal」で約1時間、週1回の頻度でレッスンを受講している。体幹や、柔軟性を高める動きづくりに励んでおり、紀平は「動きがキレイに見えるよう、基礎に取り組んでいます」と明かす。

アイスダンスの世界王者を何組も輩出してきた世界的「虎の穴」で、細部に至るまで指導を受ける。西山は、つま先の伸ばし方もアドバイスされるといい「ただ伸ばすのではなく、足の付け根から外へ開くと、よりキレイに見える。練習しています」とこだわっている。

紀平は16歳だったシニア1季目の18年、初出場したグランプリ(GP)ファイナルで初優勝を果たした。17歳で4大陸選手権を2連覇し、翌シーズンには18歳で全日本選手権V2。ローザンヌ国際バレエコンクールの参加資格である15~18歳と同年代の時期に、シングル選手として世界で輝かしい実績を残した。

アイスダンスの紀平梨花(左)西山真瑚組

アイスダンスの紀平梨花(左)西山真瑚組

表現力向上へ 表情にもこだわり

アイスダンスのカップル結成を電撃発表した25年9月の紀平梨花(左)と西山真瑚。拠点のカナダ・モントリオールで

アイスダンスのカップル結成を電撃発表した25年9月の紀平梨花(左)と西山真瑚。拠点のカナダ・モントリオールで

その当時からバレエのレッスンを受けてきたが、より表現力が重視されるアイスダンスに転向してから、表情について助言されることが増えたという。「技術的に意識することが多くなると、つい真顔になってしまうんです。最近は表情にもこだわるように、と教えられています」と変化を実感している。

バレエの動きは、氷上での演技にも好影響がある。紀平は、もともと手の動きと同時に肩が上がる癖があったが、レッスンを通じて修正された。「肩が上がると姿勢が悪く見えてしまうんですが、バレエのレッスンを通じてなくなっていきました」。西山は演技の見栄え面に役立つと指摘し「背中や肩甲骨の動きの見せ方に目を向けることで、演技を、より大きく見せることができる。僕たちは海外選手と比べると小柄な方なので、少しでも大きく見えるように、体を外へ動かすように意識しています」と演技に生かしている。

ローザンヌ国際バレエコンクール2025で踊る世界の有望ダンサー

ローザンヌ国際バレエコンクール2025で踊る世界の有望ダンサー

ランビエル氏「バレエのよう」

ローザンヌ国際バレエコンクール2025の決選を終え、祝福される入賞ダンサーたち

ローザンヌ国際バレエコンクール2025の決選を終え、祝福される入賞ダンサーたち

2人は、バレエの動きが演技に反映されていると見る選手にも言及。4人の名前を挙げた。まず紀平が挙げたのは、男子のステファン・ランビエル氏(スイス)だ。宇野昌磨らを育て、かつて自身も指導を受けていた紀平は尊敬のまなざしを向ける。

紀平 足先や肩などの難しい動きもされていて、演技を見ると『バレエのよう』と感じます。とても美しいです。

西山は、同じアイスダンスで今季の4大陸選手権王者エミリア・ジンガス、ヴァディム・コレスニク組(米国)から学びを得ているという。

西山 とても体が柔らかいので、フリーレッグで足が高い位置まで上がるんです。背中の柔らかさ、足の伸ばし方がキレイだなと思います。

現役では、女子のイザボー・レビト(米国)を挙げ「ジュニアの頃からバレエのような動きをしていて美しいです」とも言った。

ローザンヌ国際バレエコンクール2025で踊る世界の有望ダンサー

ローザンヌ国際バレエコンクール2025で踊る世界の有望ダンサー

宮原知子を「お手本」に

ともに名前を挙げたスケーターもいた。女子の宮原知子だ。繊細な滑りを武器に、全日本選手権を14年から4連覇。紀平が「バレエを熱心に練習されていて、演技もとてもキレイです」と笑顔になれば、西山も「知子ちゃんは、どの選手もお手本にしていると思います」と声をそろえた。

「りかしん」は、来季の目標に主要国際大会への出場を掲げる。「バレエの基礎でもある足先や姿勢も、まだまだ勉強していかないといけないと思っています」(紀平)。基礎を磨きながら、世界へ飛躍を期す。

アイスダンスのカップル結成を電撃発表した25年9月の紀平梨花(左)と西山真瑚。拠点のカナダ・モントリオールで

アイスダンスのカップル結成を電撃発表した25年9月の紀平梨花(左)と西山真瑚。拠点のカナダ・モントリオールで

【提供】オリエンタルバイオ株式会社

岐阜県不破郡垂井町出身。2022年4月入社。同年夏の高校野球取材では西東京を担当。同年10月からスポーツ部(野球以外の担当)所属。
中学時代は軟式野球部で“ショート”を守ったが、高校では演劇部という異色の経歴。大学時代に結成したカーリングチームでは“セカンド”を務めるも、ドローショットに難がある。