【中川純・方艇式】

 地元の石渡が3日目12Rを逃げ切り2勝目を挙げ、得点率トップに立った。2位には同2着の田中。3位に桐生が上がってきた。準優ボーダーは6・00、完走当確はトップの石渡、4位・松村、5位・斉藤の3人しかいない。

 DR組では白井が転覆減点の影響で38位、予選突破はほぼ絶望だ。27位の今垣は1着勝負。6Rはその両者の対決だが、今垣は6号艇で崖っぷちと言える。12R1号艇の太田は14位で3着条件。桐生、斉藤ら上位陣との戦いだが、逃げられる足はあり負けられないところ。浜野谷は湯川と並び9位にいるが、大外枠から勝っても次で大敗と安定感はいまいち。5着条件ではあるが、10Rはいい走りをして準優に進みたい。