本部真吾(46=三重)が急角度で突き抜けた。

9R、1Mで内2艇の狭い艇間を、鮮やかにまくり差した。「1Mは全速で(艇間を)入っていった。かかりがすごい。出足、行き足も良かった」。

あまりの好感触に驚きを隠せない様子で、レースを振り返った。

温水パイプ装着で上昇モードの63号機を駆り、2日目5、9Rでさらに躍進する。