平見真彦(32=愛知)が、好調をキープしている。

2日目3Rで4着。それでも3日目は、3枠で迎えた前半4Rで谷川祐一を迎え入れて4カドまくり一撃を決めた。後半10Rこそインで村上純のジカまくりを受けたが、冷静に3着に踏みとどまり、リズムを立て直した。「後半は進入で深くなった分スタートで遅れた。足自体は悪くないけれど、少しキャビテーションの症状があるので修正したい」と課題を口にした。昨年11月尼崎から7節連続で賞典入り。11月戸田、12月浜名湖では連続優勝を飾った。2走8点の勝負駆けとあって大敗は許されないが、4日目の8R2枠、11R5枠をしっかりクリアして、準優切符をゲットする。