【工藤浩伸・買口一番】

2日目は強風の影響で3Rから安定板が使用された。気圧の低さと湿気も重なり、エンジンの回転が上がらない傾向にあった。

荒井輝年は、そんなコンディションに泣かされた1人。後半11Rを逃げ切ったが、トーンは上がらない。「夏場の調子の悪かった頃のような感じで全然駄目。後半はよく逃げられましたよ」。

3日目は8Rの1回乗り。何とかペラ調整に正解を出して、39号機の素性の良さを引き出したい。

◆6R 橋本久和はギアケースの調整に正解を出して、行き足から伸びが上向き。差し切りを狙う。(2)-(1)(6)(3)-(1)(6)(3)(5)の計9点。