SG3連続V、前人未到の同一SG3連覇に挑んだ石野貴之が予選で涙をのんだ。

 1着条件の4日目9Rはインから必勝を期したが、1周1Mでターンが流れて5着に敗れた。今節は序盤戦からエンジン出しに苦しみ、流れをつかめなかった。レース後は「あんなターンをしていたら駄目。一からやり直します」と言葉を絞り出した。