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G1 日本選手権競輪
奈良支部初のG1制覇!三谷竜生が直線一気/京王閣
- 日本選手権競輪を制し兄、将太(左)とガッツポーズする三谷竜生(撮影・鈴木正人) [記事へ]
記者の厳選3レース予想(最終日)
3R
3連単(7)から(1)(2)(3)(5)(6)の2、3着で20点
メンバーを見た内藤宣彦は小橋秀幸に「おれ、どこかコースを探して突っ込みたいんだよね。点数も上げたいし」とぽつり。3着だったが、初戦で見せた伸び足も抜群だった。最終日こそ突き抜けに期待。
10R
3連単(4)=(8)から(1)(2)(3)(5)(6)(9)。(4)から(3)(5)(9)の2、3着を加えた18点勝負
九州勢が4車で結束して新田祐大に抵抗しそうなムード。番手から中川誠一郎が出たとしても、吉田敏洋も襲いかかりそう。狙いは4番手で足をためる大塚健一郎だ。
11R
3連単(7)から(1)(3)(5)(6)(9)の2、3着で20点
シリーズ未勝利ながら、深谷知広の出来は悪くない。1、2走は感覚のズレがあったようだが「修正できた」という。三谷竜生の先行に平原康多、山田英明が襲いかかり、前団のもつれは必至。隊列が短くなったところをまくりでのみ込み、3年ぶりのG1タイトルをつかみ取る。
関東勢を軸に好脚が熱戦を展開
第71回G1日本選手権競輪(ダービー)が、5月2日から7日まで東京・京王閣競輪場で開催される。2月のG1全日本選抜を制した平原康多(34=埼玉)、これと連係する武田豊樹(43=茨城)ら関東勢が軸。村上義弘(42)稲垣裕之(39)の京都コンビや、2年ぶりの優勝を狙う新田祐大(31=福島)といった好脚が対抗し、熱戦を展開する。大会3日目の4日に行われるガールズケイリンコレクション京王閣ステージも必見だ。[続きを読む]
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