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注目選手
復調ムードで迎える2年ぶり舞台
- 清水裕友(24=山口)
- SS戦士として2年ぶりに参戦する。強烈なまくりに加え、器用さもあり、今年も日本選手権準Vなど大活躍。前半の疲れと練習不足で函館G3は精彩を欠いたが、サマーナイトF最終日の先行はパワフルで復調は明らか。V候補筆頭だ。
史上初の3連覇へ貪欲に攻め込む
- 諸橋愛(42=新潟)
- 勝利に対し常に貪欲でシビア。厳しいヨコと落車覚悟の突っ込みで昨年はSSとして参戦したが、不振から人知れず苦悩も抱えていた。苦しみの末につかんだのが昨年の涙の地元連覇。弥彦史上初の地元3連覇は、会心の笑顔で決めてみせる。
好相性バンクで再びV争い有力だ
- 鈴木竜士(25=茨城)
- 昨年の弥彦で初めてG3決勝に進み、地元諸橋愛の優勝に貢献する逃げを打ったのは記憶に新しい。鎖骨骨折に苦しんだヤングGP覇者が、まさに復活ののろしを上げた開催だった。相性と実績の良さを生かして今年もV争いに加わる。
機動力健在!狙うぞバースデーV
- 稲垣裕之(41=京都)
- 近畿の若手台頭もあって番手を回るケースも増えたが、自力足は健在。今年5月の松戸日本選手権最終日には、村上義弘を連れたおとこ気先行で、3番手まくりの吉沢純平を不発にしている。最終日は42歳の誕生日。バースデーVなるか。
ビッグ決勝3回と目を見張る成長
- 渡辺雄太(24=静岡)
- 直前のサマーナイトフェスティバルでは決勝で惜しくも2着。しぶといまくり足で「夜王」まであと1歩に迫った。徹底先行からレースに応じた自在性も身につけ、今年だけでビッグ決勝は3回。南関のヤングエースに成長中で、争覇圏内の1人だ。
日本代表として脚力に磨きかかる
- 松井宏佑(26=神奈川)
- ナショナルチーム「ブノワジャパン」に所属し、国際大会初戦だった6月のモスクワGPケイリンでは、いきなり金メダルを獲得した期待の新星。デビュー1年だが、すでにG3決勝にも2度進出している。世界クラスの脚力は必見だ。
Vへの鍵・長い直線に立ち向かう
- 渡辺一成(35=福島)
- 夏季五輪3大会連続出場で世界のトップレーサーにも「カズナリサン」と呼ばれ、一目置かれる存在。キレのあるダッシュ力を駆使したまくりはもちろん、番手を回った時の堅実性が魅力。競技と違う直線の長いバンク攻略がVへの鍵だ。
久々の頂点を見据えてカムバック
- 藤原憲征(39=新潟)
- 特昇でS級に返り咲き、2年ぶりに地元G3を迎える。6月末の平塚で落車負傷して1本欠場したのが気掛かりだが、地元戦に向けて立て直す時間とみたい。A級戦線で取り戻した鋭い差し足で、12年ぶりの地元G3優勝を目指す。
S級3場所目でも侮れない好素材
- 小林泰正(24=群馬)
- 何度も踏める強地足が武器。S級3場所目にしてG3初出場を迎える。S級初戦の宇都宮は準決で厳しいブロック3発を浴び9着に。ただ、走り自体もまだ粗削りだった。慣れが見込める今回は飛躍の予感。上越ラインの先頭で突っ走る。
※名前横は年齢、登録 (7月19日現在)
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