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注目選手
ここは譲れぬ関東の総大将
- 平原康多(37=埼玉)
- 打倒ナショナルチームに燃えた2019年は、G1やグランプリが近年にないほど苦しい道のりになった。全ては「もっと強くなりたい」という純粋な情熱にほかならない。関東の総大将として、他地区に優勝は渡さない。
連覇へ態勢は整った
- 清水裕友(25=山口)
- 19年立川G3の王者として連覇に挑む。競輪祭を迎えるまで、19年は「立川の時が一番調子が良かった」と公言していた。19年は全日本選抜での落車負傷はあったが、年間を通じてSSの名に恥じない活躍を見せた。世代交代の旗頭として、革命戦士が立川で暴れる。
ラインの厚みで浮上
- 郡司浩平(29=神奈川)
- 19年立川で初のグランプリ出場を果たした南関地区のエース。競輪祭は無念の落車で途中欠場したが、GP切符を滑り込みでつかむ引きの強さも見せた。南関を1つにまとめられるのは郡司の存在があってこそ。ラインの厚みを生かして優勝を狙う。
42歳でさらなる進化
- 諸橋愛(42=新潟)
- 「もう1度グランプリに出る」と誓って挑んだ2019年は、惜しくも次点に。それでも、42歳にして200メートルの自己ベストタイムを更新するなど肉体は若々しい。貪欲に1着へと突っ込む姿に穴党ファンも多い。今年もこの男から目が離せない。
飛躍の2020年へ
- 吉田拓矢(24=茨城)
- 107期では早くから期待を集めてきた若手機動型。19年競輪祭では2年ぶり2度目のG1決勝進出を果たした。特に準決を先行で勝ち上がった内容は評価が高く、20年の飛躍が期待される。そろそろG3初優勝があっても不思議ではない。
差し脚さく裂
- 和田健太郎(38=千葉)
- 追い込み脚質から一転して、19年初頭に再び自力宣言した。レースでタテ足を磨くことで、19年後半戦は寛仁親王牌、競輪祭と続けてG1決勝に進出してきた。立川の長い直線で、和田の展開不問の差し足がさく裂しそうだ。
立川で復活ののろしを
- 村上義弘(45=京都)
- 2013年日本選手権に2016年グランプリ優勝と、立川の歴史にその名を刻んできた。魂を揺さぶる熱い走りにファンは魅了される。いまだに抱える虫垂炎の影響もあり今年はS班から陥落したが、情熱は燃えさかるばかり。冬の立川でも、それは変わらない。
近畿のオールラウンダー
- 古性優作(28=大阪)
- まくりに加え、先行や強烈なヨコもできる、近畿が誇るオールラウンダー。2019年はG1開催でなかなか結果が出なかったが、静岡G3を連覇するなど、寒い時期を得意としている。BMXで培ったバランス能力で強気に攻めていく。
大けがから急回復
- 小倉竜二(43=徳島)
- 2019年は9月高知での落車で左橈骨(とうこつ)骨折や靱帯(じんたい)を損傷する大けがをしたが、復帰2場所目の佐世保G3では決勝に進むなど、一戦ごとに調子を戻してきた。ゴール前の鋭いハンドル投げは輪界一。中四国の若手が台頭する今、復活が待たれる追い込みだ。
地元開催を盛り上げる機動力
- 河村雅章(36=東京)
- 立川が練習拠点だけに地元G3への思い入れは人一倍で、2019年は決勝に進んだ。「脚力の底上げが必要。成績の波が激しいので、いい時に持っていけるように」と意気込み、昨年12月は内容重視の競走に徹した。関東の強力な機動型を目標に、地元を盛り上げる。
※名前横は年齢、登録 (12月17日現在)
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