競輪名勝負物語の収録に臨む設楽淳子さん(右)と田中聖二(19年9月26日撮影)
競輪名勝負物語の収録に臨む設楽淳子さん(右)と田中聖二(19年9月26日撮影)

競輪歴32年の田中聖二です。昨秋、月刊競輪WEB上で私が出演した動画「競輪名勝負物語」の続編が11月6日にアップされます。

設楽淳子さん(右)のとっておきの話に耳を傾ける田中聖二(19年9月26日撮影)
設楽淳子さん(右)のとっておきの話に耳を傾ける田中聖二(19年9月26日撮影)

女性競輪リポーター第一人者のしたらじゅん子さんと私がOB、現役の名選手の印象に残ったレースを振り返っています。今回は全7回分を9月末に収録しました。昨年は吉岡稔真、神山雄一郎、中野浩一ら時代を築いたトップスターを取り上げました。今年も山田裕仁、後閑信一、滝沢正光、井上茂徳らスター選手、個性派選手の名勝負を語り合っています。

長時間の撮影だったが、設楽淳子さん(右)は疲れを見せず、田中聖二と打ち合わせをする
長時間の撮影だったが、設楽淳子さん(右)は疲れを見せず、田中聖二と打ち合わせをする

今回はネットに落ちていない、とっておきのレースVTRをJKAが用意してくれました。96年5月、滝沢が単騎ガマシで優勝した別府記念前節、91年ふるさとダービー福井で井上と中野が吉岡の番手で競り合った伝説のレースもあります。

したらさんは競輪キャリア36年以上で、過去の資料、G1などのレースVTRを管理しています。事務所で見せてもらいましたが、その膨大な量にびっくりしました。また、競輪の歴史にも詳しく、今回はかなりリードしていただきました。

名勝負物語は毎週水曜日に更新しますので、検索してみてください。

※月刊競輪WEB動画(http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/column/)で見られます。