競輪歴32年の田中聖二です。1月25日午後3時から山口県の複合型場外発売施設「サテライト宇部」で第3回ダブル・ガールズレーサー・トークショーの司会をしました。

息の合ったトークに石井寛子(右)と佐藤摩弥は笑みがこぼれる(20年1月25日撮影)
息の合ったトークに石井寛子(右)と佐藤摩弥は笑みがこぼれる(20年1月25日撮影)
サテライト宇部で石井寛子(右)と佐藤摩弥のトークショーが始まる。司会は田中聖二(左)(20年1月25日撮影)
サテライト宇部で石井寛子(右)と佐藤摩弥のトークショーが始まる。司会は田中聖二(左)(20年1月25日撮影)

ガールズケイリン石井寛子(34=東京)とガールズオートレーサー佐藤摩弥(27=川口)の両女王が出演。夢の対談に約300人のファンが駆け付け、司会をしている私も汗を流すぐらい会場は熱気で包まれました。詳細は6日付全国の日刊スポーツをご覧下さい。

近況、エピソード、今年の目標…。ファンは一言一言に耳を傾け、声援と拍手で2人を大歓迎していた。

石井寛子(右)は山陽オート11Rの予想に挑戦し、1~4着をパーフェクトゴール。佐藤摩弥(中央)もびっくり(20年1月25日撮影)
石井寛子(右)は山陽オート11Rの予想に挑戦し、1~4着をパーフェクトゴール。佐藤摩弥(中央)もびっくり(20年1月25日撮影)
佐藤摩弥(左)と石井寛子はトークショー後のサイン会に積極的に参加する(20年1月25日撮影)
佐藤摩弥(左)と石井寛子はトークショー後のサイン会に積極的に参加する(20年1月25日撮影)

トークショー直後のサイン会は長蛇の列ができた。いわき平競輪G3最終12レースの発走直前まで約30分、2人は100人以上のファンにサインをした。時間が許せば撮影会もしたかったという。高いプロ意識と、ファンに対する真摯(しんし)な姿勢も印象に残った。トークショー後の開催をともに優勝し、石井はガールズケイリンコレクション2020静岡ステージの出場を決めた。2人の女王は今年、昨年以上の走りを見せる。

※トークショーの模様や特典映像は7日夜、オートレースの公式HP、競輪の月刊競輪WEBでアップされる予定です。