【村上正洋・ムラムラ車券】

武藤龍生が準決10Rで3着に食い込み、ダービー初出場でG1決勝進出を決めた。デビュー11年目の快挙に「後輩期に抜かれたけど焦りはなかった。自分はこつこつやっていくタイプだから」と冷静だった。「夢の舞台」と、うれしいことは間違いないが「任せた(鈴木)竜士が落車したので」と後輩を気遣った。決勝は真杉匠-平原康多の3番手とチャンスがある位置。平原の動き次第では…。

◆2R 坂本貴-和田は4日目に続いてのタッグ。そこでは不発だっただけに今度こそ。2車単(2)(4)、(2)(3)、(2)(5)、(2)(7)。