新田祐大が快速まくりでGR賞を制覇する。

 2日目特選は最終2角まくりから後位に入った浅井康太の差しに屈したものの「稲垣(裕之)さんや浅井さんの動きを見て、流れに乗っていけた」と、着よりも内容重視。準決へフリーパスのGR賞は初連係の成清貴之を連れ、2車でも勝負になる。13年京王閣オールスター決勝で、あと1歩で優勝だったスピードを再び披露する。