正攻法に構えた梅川風子は、終始レースの主導権を握った。

しかし、最後は高木真備の差し足に屈して2着。「顔見せでコンディションを確認して、前受けでもいけると思った。自分のもつ距離で仕掛けたのに、まさか後ろに(高木)真備がいたとは…」。

それでも2着に粘り、賞金は1000万円を突破(4位)。年末のガールズグランプリ出場に大きく前進した。