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代表参戦でG1級の豪華メンバー
第36回共同通信社杯(G2)が9月18~21日の4日間、伊東競輪場で開催される。東京五輪代表を含むナショナルチームも参戦し、G1と遜色ない豪華メンバーとなった。V候補筆頭は脇本雄太(31=福井)。名古屋オールスターで脇本との壮絶なV争いを制した松浦悠士(29=広島)、渡辺雄太(25=静岡)率いる地元勢の存在も見逃せない。
脇本雄太と松浦悠士で再度V争い
脇本雄太が持ち前のスピードをフルに生かす。今回の舞台は短走路。競技ではもちろん、昨年の松戸日本選手権を完全優勝するなど、実績は申し分ない。オールスター決勝は、2段駆けの中四国勢を相手にまくりで2着に敗れているが、先頭に立ってしまえば別線は手も足も出せないはずだ。
近畿で番手を守れるなら古性優作か。脇本と同県の後輩・寺崎浩平の連係が実現するかも注目される。
脇本の相手には、松浦悠士を指名したい。盟友の清水裕友、オールスターで松浦のVに貢献した同期の原田研太朗とラインが厚い上に、脇本を自力で破った機動力も魅力。名勝負となったオールスターの再現を狙いたい。
新田祐大にとって伊東は、G2を2度制している得意舞台。五輪会場の伊豆ベロドロームから近いこともあり、今大会に向けて燃えている。新山響平、菅田壱道、佐藤慎太郎と前後の援軍も強力だ。
地元静岡勢は渡辺雄太、岡村潤、そして重鎮・渡辺晴智が出場。郡司浩平や松井宏佑と神奈川の機動型もそろい、迎撃態勢は整った。静岡日本選手権が中止になるという今春の悔しさを、ここで晴らしたい。
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