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注目選手
準地元・伊豆で世界の快速が炸裂
- 脇本雄太(31=福井)
- 東京五輪代表として、世界クラスのスピードと持久力を誇る。ひとたび先頭に立ってしまえば他を寄せ付けない。短走路での実績も十分で、持ち味をフルに生かしそうだ。練習拠点の“準地元”伊豆で行われるビッグレース。4日間、快速先行を披露したい。
打倒ケイリンに燃える競輪の勇士
- 松浦悠士(29=広島)
- 今や脇本雄太とともに競輪界の2枚看板となっている。名古屋オールスター決勝で、その脇本と壮絶なつばぜり合いを展開。競輪祭に続く2つ目のG1タイトルを手にした。“ケイリン”が築いたスピード全盛時代に、まくりやさばきの“競輪”で立ち向かう。
3連続の当地G2制覇へ気合十分
- 新田祐大(34=福島)
- 競技では日本チーム屈指の大ギアを踏みこなす。その爆発力は、同じ東京五輪代表の脇本雄太をしのぐほどだ。五輪競技会場がある伊豆での当開催だけに、気合は十分。14年共同通信社杯、17年サマーナイトフェスティバルに続く、伊東G2・3連覇を狙う。
それでも王者は時代に挑み続ける
- 佐藤慎太郎(43=福島)
- 昨年のグランプリ覇者として、栄光の1番車で3年ぶりに伊東バンクに登場する。現代競輪において追い込み勝負は圧倒的に不利だが、展開が向いた時の差し足と番手のさばきは一級品。新田祐大の快速まくりに食らいつき、意地と貫禄を見せつけたい。
黄金タッグで目指せ連続G2優勝
- 清水裕友(25=山口)
- 今年2月の全日本選抜を制し、真っ先にグランプリ切符をゲットした。オールスターは途中欠場に終わっているだけに、今回は巻き返しに燃えるだろう。令和の黄金タッグ、松浦悠士との連係は必見。サマーナイトフェスティバルからのG2連覇へ突き進む。
再びGPを見据えてV2あるのみ
- 郡司浩平(30=神奈川)
- 昨年の決勝は単騎で鮮やかにまくり、大会初優勝を飾った。30歳となって迎える初戦は、ディフェンディングチャンピオンとして迎える。地元静岡勢らとの南関結束は、強力な武器となるはず。再びVをつかみ取り、2年連続グランプリ出場を手繰り寄せたい。
不屈の闘志で2年ぶり王座奪還だ
- 平原康多(38=埼玉)
- オールスターはドリームレースでの落車が響いて満足に戦えなかった。ただ、常にレベルアップを模索する研究家。ここも不屈の闘志で立ち向かってくるだろう。若手に任せるケースも増えてきたが、自力での迫力は衰え知らず。2年ぶりの大会Vを目指す。
遠ざかった頂点…今度こそ届くか
- 深谷知広(30=愛知)
- 東京五輪代表の座こそ逃したが、4年後のパリ五輪を目指して現在もナショナルチームで汗を流す。スプリント競技では世界の5指に入る実力者。同じ短走路の8月・松戸G3では、積極策を光らせた。6年ぶりのビッグレース制覇へ、持ち味を出し切る。
地元ダービー中止の無念を晴らせ
- 渡辺雄太(25=静岡)
- 地元の若きエースだ。新型コロナウイルスの影響で、静岡で開催される予定だった日本選手権が中止。その分まで、今回は全力投球する。8月・小田原G3での落車は気掛かりだが、16年ヤンググランプリ以来のG2制覇へ、きっちり仕上げてくるはずだ。
早くもビッグ3度目!輝く超新星
- 寺崎浩平(26=福井)
- 117期早期卒業のスーパールーキーが、若手の登竜門でもあるこの大会に初参戦する。G1デビューとなったオールスターで準決まで勝ち上がった脚力は本物だ。ビッグレースは早くも3度目で、慣れも見込める。最大の敵は、同県の偉大な先輩・脇本雄太か?
※名前横は年齢、登録 (9月7日現在)
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