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注目選手
S班としてラストスパートをかける
- 阿部拓真(35=宮城)
- 昨年11月のG1小倉競輪祭を制し、大逆転でKEIRINグランプリ出場権とS班昇格を決めたことは記憶に新しい。ただ、S班としてはG1で1度も決勝に乗れず、G3準優勝が2度の戦歴は物足りない。昨年同様、この次期からラストスパートをかける。
関東のまとめ役がG2連続V目指す
- 吉田拓矢(31=茨城)
- トップクラスの起動力を持ち、ヨコにも強い。今年はG1オールスター、日本選手権で準優勝。G2はサマーナイトフェスティバルを制し、G3も3勝と安定した力を発揮している。立ち位置は関東勢をまとめ上げる存在。そこからG2連続優勝を目指す。
GP覇者は勝ち運ないがタテ足健在
- 郡司浩平(36=神奈川)
- 昨年のKEIRINグランプリ覇者だが、今年の特別競輪は明らかに流れが悪い。日本選手権、高松宮記念杯は落車し、オールスターは失格。優勝したのは8月の小田原G3だけで、勝ち運にも見放されている。それでも、人の後ろを回ることが多くなったが、タテ足は健在だ。
近畿の連係で大会連覇も
- 南修二(45=大阪)
- 45歳にしてS班初昇格。呼称が「番手の南」から「自力の南」に変わるほど昨年はタテ足がさえ渡った。昨年ほどのスピード感はないが、練習仲間でもある古性優作と連係できる点はストロングポイント。近畿の連係が決まれば、優勝のチャンスは十分ある。
G1連続Vなど近畿のビッグ準独占の立役者
- 古性優作(35=大阪)
- 昨年はG1を取れなかったが、今年は日本選手権、高松宮記念杯と連続優勝。近畿の“ビッグレース準独占”の立役者となっている。直前のG3向日町in奈良を巧みな位置取りで優勝。タテ足の威力十分で、ヨコのさばきも芸術の域に達している。
機動型トップの座は譲れない
- 脇本雄太(37=福井)
- 今年最初のG1全日本選抜で優勝したが、痛めていた左肘を3月ウィナーズカップの落車で悪化させ、4月に手術。その後は「強い時の脇本」のレースができていない。ただ、これまでも腰痛など数々の苦難を乗り越えてきた。まだ機動型トップの座は譲れない。
復調途上も全快なら逃げ切りVも
- 寺崎浩平(32=福井)
- 昨年8月の函館オールスターでG1初優勝を飾り、初めてS班入りした近畿期待の自力選手だ。6月の高松宮記念杯決勝で落車(滑入4着)して右鎖骨、肋骨を骨折。復調途上にあるが、富山で全快となってもおかしくない。小回りバンクで逃げ切りVを期待する。
四国期待の次世代機動型
- 石原颯(26=香川)
- ビッグレースは7月のG2サマーナイトフェスティバルで初めて決勝に乗り、8月オールスターでG1初の決勝進出と、まだ実績がない。ただ、犬伏湧也との連係がファンの注目を集めている。犬伏がG1初制覇を達成した今、石原が期待されるのは当然だろう。
桁違いのパワーでビッグ連続V狙う
- 犬伏湧也(31=徳島)
- 「G1に最も近い男」と言われ続けたが、8月の松山オールスターでまくって、G1初制覇を達成した。その脚力は桁違いで、競輪はハイパワー時代に入ったのかもしれない。直前のG3向日町in奈良の決勝は、不利を受けなければ完全優勝の可能性があった。
ラインの不利をパワーで克服する
- 嘉永泰斗(28=熊本)
- 昨年は寬仁親王牌でG1初制覇を飾り、初のS班にも上がった。だが、今年はまだ優勝がなく、G2以上のビッグレース決勝にも進めていない。レースではライン的不利がつきまとう。大舞台では単騎のイメージが強い。現状を打破するパワーが必要だ。
※名前横は年齢、登録 (9月15日現在)
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